BeagleBoneBlack(Angstrom)に新しいバージョンのnode.jsをインストールする手順
元々インストールされているnode.jsだとserialportなどが利用できなく、新しいnode.jsをコンパイルしようにもインストールされているPythonのライブラリが色々と揃っていなかった(bz2やfilecmpなど)ので、Pythonから新しいものをコンパイルして入れていった。
※これでだいたい4時間くらいかかる。。。
Python のインストール
Pythonは2.7.6(現時点の2.7系で最新版)をpyenvを使いインストールした。
$ sudo opkg install libbz2-dev # Pythonで bz2 を利用するために必要 $ echo 'insecure' >> ~/.curlrc # SSLの警告が出てしまうのを一時的に隠すため(本当は良くない) $ git config --global http.sslVerify false # これもcurlと同様にSSLの警告が出てしまうため一時的に出さないようにした(これも良くない) $ git clone git://github.com/yyuu/pyenv.git ~/.pyenv $ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.profile $ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.profile $ source ~/.profile $ pyenv install 2.7.6 $ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.profile $ source ~/.profile $ pyenv global 2.7.6
node.jsのインストール
$ curl -k https://raw.github.com/creationix/nvm/master/install.sh | sh $ nvm install v0.10.24
SriLanka 旅行のまとめ(Matugama編)
一番長く滞在した村 Matugama
この村を拠点にスリランカのあちこちに出かけてた。
前回のNegomboから車でMatugamaに向かった。MatugamaはNegomboからだいぶ南にあり、途中で高速道路に乗り換えた。高速道路の周りは白樺の木に似たゴムの木の林が続いていた。
お寺の祭り
友人の寺に着くと祭りが行われていた。この祭りは友人の師が無くなってから10周期だということで開かれたものらしく1週間ほど開催されていたらしい。70人くらいの僧が集まっており、村の人々が料理を持ち寄って坊さんに料理を差し出していた。ご飯を僧に差し出すことにより何かあるらしいが忘れてしまった。。。
ちなみに、お腹いっぱいのときは手を皿の上にかざすらしい。日本のわんこ蕎麦みたいだなと思った。
坊さんの中には10歳の子もいた。僧になれるのは10歳かららしく、友人は15歳で僧になったらしい。僧になると結婚できないのだが、数人の坊さんから「お前結婚してんの?おれ結婚したい(´・ω・`)」と言われた。。。
お祭りが少し落ち着くまでお寺の周りをうろうろしていた。お寺の周りはお茶畑と田んぼが続いており、ヤシの木やジャックフルーツの木などが生えていた。ジャックフルーツは7,8月頃が食べ頃らしく今回はとれなかった。
あと、お寺に犬が数十匹くらいいた。聞いたところ、飼えなくなった犬をお寺が引きとってくれるだろうってことで、捨ててくるらしく困っていると言っていた。幸い犬が寄ってこなかったから良かった。あっちの人は犬が邪魔だと普通にけっ飛ばすから犬は人を避けている。
昼食
僧達が食べ終わった後、自分もお昼をとることにした。僧達がいる部屋に案内されてプレートを渡されて、カレーを盛ってもらった。色々な種類あるなぁと思いながら盛るのを任せていたら、ご飯を1合くらい盛り始めたので、「英語で『もう盛らないでくれ』ってどういうんだっけな」と考えていたが間に合わなかった。カレーを食べ終えた後はコッペパンくらいのサイズのケーキをカップに盛られた。
村のコンピュータ学校
食後1,2時間食休みした後、村のコンピュータ学校をのぞいた。
この学校は日本人の寄付で建てられたものらしく授業料がタダらしい。授業ではオフィスソフトの使い方やコンピュータの直し方を教えていた。プログラミングの授業は行っていなかった。
パソコンはPentium4+WindowsXPと古いものだが今のところ授業に支障はないようだ。ただパソコンの劣化が激しいらしくたまに壊れてしまうことがあるらしい。今のPCは韓国から1台1万円で購入したものらしい。新しいPCに変えたいと言っていた。
後日ここで軽いコンピュータの話をした。
宿で休憩
学校を後にし、少し村のホテルで休憩した。
紅茶を飲みながらホテルのオーナーと色々話した。今ホームページを作っていて、英語、ドイツ語、日本語、シンハラ語用のページを作っているらしい。まだ英語とシンハラ語のサイトしかないらしく、日本語用のページもこれから作っているらしい。
息子さんがいるらしく歳は27らしい。後で聞いた話だがオーストラリアの市民権を得て今はスリランカには住んでいないらしい。
夕食はカレーと庭で取れたバナナとパイナップルだった。緑のバナナが甘くてうまかった。
このホテルではバナナやパイナップル、ココナッツやチリ、キャベツ、紅茶、ライス、コーンなどを作っているらしく、また牛やニワトリも飼っている。
スリランカは最近農薬がかかったものが多いらしく、ガンやアレルギーの原因になっているらしい。それが嫌だということでここでは農薬を使っていないらしい。
再度寺で人形劇
この人形劇はシンハラの歴史を伝えるものらしいが、日本と同じように廃れてきているようで、あと数年したらなくなると言っていた。人形劇をしている人は1989年に日本の愛知の名古屋、長野の伊那で人形劇を開催したことがあるらしい。英語ができて、若干日本語も話せた。
人形劇の後、神社(スリランカ仏教では神様を祀る祠があり、友人は神社と呼んでいた)で食べ物を捧げる儀式のようなものをやった。神とはお釈迦様になる1つ手前の状態のことを言うらしく、食べ物を捧げてお祈りすることで病気や怪我がないようにするらしい。
神社には入り口が3つあり、左から白、青、赤に塗り分けられている。それぞれに対応した神が祀られている。
赤色の神はどっかで見たことあるなぁと思って後で調べてみたらヒンドゥー教のガネーシャだったようだ。この辺りは良く分からない。
このお祭りはあと1日続くそうなので、次の日は現地でできた友人と南の方で出かけることになった。
SriLanka 旅行のまとめ(Negombo編)
はじめて浜辺で野犬に追いかけられた思い出深い土地 Negombo...
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初日は空港近くのNegomboに泊まった。空港でビザ取得に手間取っており、迎えに来てくれた宿の人を1時間ほど待たせてしまった。。。飛行機でアラック飲んでいたせいか頭がズキズキしていた。
日本からの直行便は現地時間の20時頃に到着するため必然的に空港近くのNegomboに泊まることが多い。空港からNegomboまで車で約20分ほど。
電話していたときは英語だったのでずっと英語かなと思ったら宿の主人が日本語ペラペラだったので驚いた。話を聞いてみるとたまに日本の埼玉の秩父に滞在するらしい。
その日は夜遅かったためホテルで食事が出ず、宿の近くのレストランで食事した。
夕食はやっぱカレーだね
最初現地人しかいなかったので入るのに勇気が必要だった。こっち見んなよ(´;ω;`)と思いながら席に座った。お店は↓の用な感じで洒落ている。スリランカの建物はコンクリートの建物が多く、白い壁の家が多いので爽やかな印象だった。
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メニューを見せてもらったら色々あり、どれが良いのか分からなかった。やっぱスリランカといったらカレーだろと思い、「Curry」と書いてあるやつを頼んだ。900ルピーだった。日本円だと7, 800円くらいか
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写真の通り、カレーが何種類も出される。このカレーをご飯のところに載せて手で混ぜて食べる。ウェイターがスプーンを出してくれたが手で食べた。一番右のエビカレーが辛すぎた。パイナップルのカレーを食べて辛さを和らげて、むせながら全部食べた。ご飯多すぎた。写真じゃ分からないかもしれないけど、ご飯1合くらいある。
カレーはすごく美味しい!
スリランカ式オートロック
腹を抱えながらホテルに戻りシャワーを浴びようと部屋に戻ったらドアに鍵がかからないなぁと数分悩んでいた。
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水シャワー
スリランカの宿だとお湯が出ないシャワーが多い。今回泊まった宿もお湯が出なかった。ただし気温が夜でも30℃以上あるので、むしろ水シャワーの方が快適で良かった。
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野犬との遭遇
朝、友人が迎えにくるということで、それまでホテル近くの浜辺を散歩することにした。
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浜辺に着くと動物が沢山いた。ニワトリ、カモ数羽。犬2匹。鳥は草を食べているだけ。犬2匹は遊びながら浜辺を通りすぎていった。棒立ちのまま犬が自分から100メートルくらい離れるまで待った。
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さよならNegombo
噛まれていたら死んでいたかもしれん。。。
野犬の浜辺から逃げてホテルに戻ると友人の友人の車が着ていたのでそれに乗って友人の村マトゥガマに向かった。もうこれで野犬とはさらばだと思った。
次回は数日間滞在した村マトゥガマの話。野犬がもっと増えるよ!
SriLanka 旅行のまとめ(概要編)
この日記が死活監視を兼ねていたようなので… 3/28〜4/7の間滞在してきたスリランカの話をまとめて書くことにした。
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旅の目的
ふだんは旅に目的を持たず、現地で起こるイベントを楽しんだり、途中で行き先を変更するような旅をするんだけど、今回は現地の友人に会うためにスリランカに行ってきた。
その友人とは約半年前のマレーシアのキナバル山に登った帰りの飛行機で会った。スリランカの住職さんらしくたまに(息抜きをかねて)日本に来て(遊んで)いる。
その後日本でたまに会ってスリランカカレー(インドカレーとは違うカレー)を食べたり現地のスリランカ人とコンピュータの話をしたりしていて、「3/29ころにお祭りあるから来いよ」と(いきなり)言われ(そんな突然行けるかよと思いながら)せっかくなのでスリランカに行くことにした。
今回で2度目の海外旅行なので、いきなりディープなところに行くなぁと思った(1回目もキナバル山っていう割とディープなところだったけど…)
友人とあった後は一人でフラフラどっかの街に滞在しようかなと思っていた。が、実際は色々な観光スポットに案内されてしまって予算オーバーしてしまい(4万くらいでなんとかなるかなぁと思っていてお前アホかと言われて)現地のお寺にタダで泊めてもらっていた。。。
スリランカについて
世界史はまともに勉強していなかったので、旅行に行くと決めるまではあまりスリランカのことをほとんど知らなかった。(紅茶が有名で鉛筆の黒鉛の炭鉱のある場所程度の知識しかなかった…)
友人の話を聞くと、スリランカは昔からメジャーなビーチリゾートして主にイギリスやドイツなどの国から親しまれてきたらしい。日本ではあまりメジャーな観光スポットではないらしく、日本人観光客はほとんどいなかった。4年前までは内戦が続いていたため、観光客が減っていたが内戦が終わり安定してきたため観光客も増え始めたらしい。実際に現地に行ってみると建設途中のホテルがたくさんあった。
内戦の理由が民族間(シンハラ人とタミル人)の対立であり、今は多数を占めるシンハラ人が勝利して内戦は終わったが、まだ民族間の対立はあるようで、それは現地で過ごしているときも若干感じとれた。
ただし、4年前に内戦があったということをあまり感じないほど治安が良く、非常に過ごしやすかった。
スリランカへの行き方
送信者 2013_SriLanka |
スリランカには日本の成田空港からたまにスリランカ航空の直行便が出ているので、初めて行くなら直行便の方が乗り換えなどの手間がなくて良い。飛行機の中もきれいで機内食も美味しい。ただし、1日に1本しかないので乗り遅れには注意。
他の経路としてはマレーシアのクアランプールを経由するルートがあり、こちらは直行便と比較して少し安い。
ビザの取得は日本でも可能だが、現地でも取得可能。ただし現地でクレジットカードで支払をする必要があり、日本で取得するよりも割高なので(あとビザを取っていないと「なんでお前ビザ取っていないんだ?さっさと取ってこい」と怒られるので、怒られたくない方は)日本で取得した方が楽。
スリランカではスリランカ・ルピーとUSドルが使えるのでどちらに換金するか迷う。通貨レートと要相談。個人的にはルピーの方が使える場所が多いのでおすすめ。
※飛行機を降りて換金するまでに何らかのサービス(トイレなど 主にトイレなど…)を使うのであればチップを払わなくてはいけないので、1、2ドル程度持っていった方が良い。
(「100円じゃダメか?」「ダメだ」「5, 500円は?]「使えねーだろ」「…」「…」「1000円は?」「OK!!」ってなやり取りがあってトイレで1000円を使ってしまった)
言葉
スリランカはイギリスの植民地だったという経緯があるためか、ある程度英語が通じた(ただし、マイナーなところだと通じない)。まれに日本語を話せる人がいたりする。イギリス領だったからブリティッシュ・イングリッシュなのかな?俺には区別がつかん。。。
現地人と打ち解けるにはシンハラ語やタミル語を使える方が良い。今回は現地でシンハラ語をすこし教えてもらえて、現地の人に使うと喜んでもらえた。ただし文字は超難解。何書いてあるのかまったく分からん。。。
トイレ
旅先で一番気になるのがトイレだった。以前のマレーシアではトイレットペーパーがなく、水が出るホースしかない「ハンディ・ウォシュレット」でキツイ経験をした。今回は紙があると良いなぁと願っていたが、やっぱり水が出るホースしかなかった。たぶん安ホテルに泊まったためだと考えられる。。。手で洗いたくない人はポケットティッシュは必須。郷に入れば郷に従えということでもちろん郷に従ったよ(`・ω・´)
今となっては慣れてしまっており、ちゃんと手の使い分けもできるようになった。こういうトイレ事情もあるためかインドと同じように食事を食べるときは右手を使う。ただし、おかず(といってもカレー)を自分の皿に取り分けるときは左手でスプーンを使う。スプーンはおかずを取るときにしか使わない。
左手を使いこなしたいならスリランカ良いよ!
水・食事
送信者 2013_SriLanka |
生水は飲むなというのはアジア圏であれば当たり前なのだろうが、、、現地ではずっと生水を飲んでいた。と言ってもきれいな井戸水が出るところでずっと給水していたので(たぶん)大丈夫だった。
幸い、腹痛は一切起きなかった。ので胃腸薬がムダになってしまった。場所によりそう。
水はその辺に売っているのでミネラルウォーターを買った方が安全。あとスリランカ人はコーラ等の炭酸飲料をよく飲む。一緒にいたスリランカ人は「コーラ飲みてぇ」とばかり言っていた。
食事はずっとカレーだった(というかカレー料理しかない)。スリランカのカレーは、魚のカレー、豆カレー、ジャックフルーツカレーなど色々な種類があり飽きなかった。魚のカレーとジャックフルーツカレーが特に好きだった。
はじめに皿にご飯(白米、赤いご飯、ストリングホッパー、ココナッツミルクで炊いたご飯など色々ある)を盛り、つぎにカレーを自分の皿に取り分ける。1回の食事でカレーが5、6種類くらい用意されていることが多い。
食べ方は右手でカレーとご飯を混ぜて食べるというもの。最初は慣れなかったが、魚の骨を取り除いたりするときなどには非常に便利だった。今となっては慣れた。たぶん日本のカレー屋でもやれる。
観光客用のレストランだとスプーンを出してくれるようだが、それではつまらないので手で食べてた。
食後はずっとミルクティーだった。紅茶の国らしく、朝起きて紅茶。朝食食べたら紅茶。10時の休憩に紅茶。お昼の食後の紅茶。午後の紅茶。夕食後の紅茶とずっと紅茶漬けだった。
街中を歩いてもそこらじゅうに紅茶を飲める場所があり、高地に行くとずっと紅茶畑が続いている。
紅茶には砂糖が沢山入っている場合が多く、一緒にケーキを食べることが多い。またカレーもご飯を大量に盛る人が多い。そのためか糖尿病の方が多いらしい(実際に現地の病院に行ってみたが、糖尿で苦しんでいる方が多かった)。カレーを頼むときはご飯は少なめと行っておいた方が良い。
宿について
今回の旅行は友人に会うのが目的で、その後は安い宿を使ってのんびり質素に過ごそうかと思っていたので、安い宿ばかりを使っていた。安い宿であれば日本円で2000円以内で泊まれる。
2万円以内でビーチレンタルできる場所もあるようだけど、今回は低予算だったので使わなかった。海が好きな人には良い所だと思う。
服装・気候について
白い襟付きの半袖シャツに長ズボン、半ズボン、サンダルがあれば大体どこにでもいける。
遺跡やお寺を観て回るときは白い襟付きのシャツ+長ズボン+裸足で歩く必要があるので注意。現地調達は可能だけど観光客用の値段になる。
スリランカで一番暑い時期(太陽がちょうど真上を通る)に行ったためか非常に暑かったが、日陰で休憩できる場所が多かったので割と過ごしやすかった。ホテルもエアコン付きとなしのところがあるが、エアコンなしのところでも天井にでかい扇風機がついており、エアコンなしでも快適に過ごせる。
Kandyなどの高地は涼しいので長袖は1着あった方が良い。
今回は乾季と雨季の境目でたまにスコールがあったが、すぐに服が乾くのであまり気にならない。
宗教やカースト的なものについて
送信者 2013_SriLanka |
日本では宗教についてあまり意識せずに暮らしているが、スリランカに行くときは少し現地の宗教(仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教)と日本の仏教について調べて行った方が良いと感じた。
真摯に信仰している人が多く、宗教的にタブーなことをすると現地ですごしづらくなるので無用な厄介ごとをさけるためにもこの宗教ではどういうことをやっちゃダメなのかは知っておいた方がよいなと感じた。地域と民族によって宗教がきれいに分かれているので予習しやすい。
また現地の人は日本は仏教の国だと思っているらしく、日本人だと分かると日本の宗教に訪ねてくる人が多い(「日本は仏教の国なのになんで生きたまま魚を食べるのか?」など)。自分は宗教についてほとんど無知なので聞かれても分からないとしか言えなかった。
またスリランカにはカースト制のようなものがあるようで、親切心で手伝おうとすると気まずい雰囲気になったりする。このへんはまだ不勉強。
以外だなと思ったのは、宗教を生きるための目的ではなく手段として使っている人が多いこと。ある宗教を信仰していても、目的にそぐわなくなると目的にあった宗教に改宗する人もおり、これは日本にいたら分からないなぁと思った。
次は
次回は現地の細かい話を書こうと思う。
今年を振り返って
色々なところで経験不足を実感できた。
来年も色々学んでいきたい。